第248回 番組審議会議事録

  1. 開催年月日

    平成30年5月15日(火) 午後1時30分~午後2時30分

  2. 開催場所

    吉本興業株式会社 本館 4階

  3. 委員の出席

    • 委員総数:6名
    • 出席委員数:4名
    • 出席委員の氏名:松浦雅則/横山 勝/熊谷真菜/千秋育子
    • 欠席委員の氏名:中井政嗣/千田伸幸
    • 社側出席者:岩下真弓
    • 放送事業者側出席者の氏名:(事務局)久保利子/川人萌花/樋口泰子
  4. 議 題

    1. 近況報告・ご挨拶
    2. 「オンスト(金曜日)」番組説明および審議
  5. 議事の概要

    社側より近況報告および挨拶があり、議題2)について社側から番組説明が、続いて委員により審議が、下記の通り行われました。

  6. 審議内容

    社側:
    本日ご審議いただきます番組は、「オンスト」の金曜日です。 この4月から金曜日のパーソナリティーが変わりまして、『濱田祐太郎』に変わったのですが、濱田氏は3月のR-1グランプリのチャンピオンで、しゃべりは達者ですが、まだ5年目の芸人です。濱田氏は全盲で台本等読めないので、アシスタントとして吉本所属の声優『神楽千歌』が入っています。今回は2時間番組の中で、オープニング全編と、ゲストコーナー、「みんなのツッコミのぞ聞き太郎」というコーナーの一部を30分程度お聴きいただきました。
    事務局A:
    本日は委員AさんBさんがご欠席ですが、Aさんからご意見をいただきましたので、まずご紹介いたします。

    【委員Aさんのご意見】
    さすがピン芸人クランプリ優勝者。運びが上手い。公開生放送なのに見えているが如くハードされる。それに応えるように神楽さんも絶妙な受け答え、好感のもてるコンビです。ゲストのいがわゆり蚊さんも楽しい。31分28秒聴き入ってしまいました。

    ではご審議よろしくお願いいたします。

    委員長:
    では順にご意見ご感想をよろしくお願いします。
    委員C:
    濱田さんがどんな方なのかわからないままで聴いてみたのですが、すごく落ち着いて聞きやすいし、これはすごい人だなと思って聞いているうちに、あの話題の濱田さんだとわかり、彼の障害のこと、ファンもたくさんおられることなどがわかりました。印象はファンの方のための番組だなと感じつつ、外で聞いておられる方を想像しながら、サテライトスタジオでいろいろなことができる形が期待できると思いました。障害があることを感じさせないものではありますが、反対に「見えないがゆえ」の話も聞かせてもらえるといいのかなと思いました。
    委員D:
    久しぶりに「FMちゅうおう」と忘れるような、民法のラジオを聞いているような気分で、テレビで見たあの方なんだと思いながら聞きました。落ち着いているし、障害があって苦労されて芸人になられたそうで、これからもがんばっていただきたいと思います。内容はそんなに変わったところはないですが、安心して聞いていられる感じがしました。
    委員E:
    私は、「お手本のような番組」と思いました。その理由のひとつは「聞きやすい」。アシスタントの神楽さんがすべて自然にフォローされていて良かった。またかける曲について説明をたくさんされていたので興味深く曲も聞くことができました。ゲストの『いがわゆり蚊』さんも「よしもと新喜劇」の方ということでたいへん興味深く、3人の会話もかぶらず良かったと思います。生放送なので、天候や近況なども話に加えていてライブらしくて良かったです。ちなみに濱田さんの放送は以前からやっておられましたか?
    社側:
    R-1を取ってからの4月です。
    委員E:
    福祉福祉でていないし、見本の様な番組だと思いました。
    委員長:
    この番組は、私たちが昔聞いていたAMのジャンルのような番組で、濱田さんもしゃべるのが上手い。彼の場合はラジオの方が好きですね。テレビだと先入観で見てしまうので、ラジオがいいと。それと久しぶりに一人称が「オレ」を聞いて新鮮で悪くないと思った。自分で障害を笑いに変えている精神力にも好感がもてました。
    アシスタントも、細かいところ、たとえば話題に関する勉強をしているようで、検索は自分で?
    社側:
    自分で勉強をしているようです。
    委員長:
    そうであるなら、見えていない濱田さんを理解して、そこに負担をかけないように考えているのを感じ、アシスタントとしては上出来かなと思います。気になったのは、突然入ってきた「よしもとエンタメショップ」のお知らせは、そうやって入れるのが決まりなのですか?
    社側:
    決まりですが、そこに話題が移るときのもって行き方が下手なんですよね。
    委員長:
    その辺りの話の流れは教えてあげてください。見えてない強みを感じ、旬の芸人さんが担当になり 番組としてはラッキーですね。
    委員C:
    オープニングはずっとひとりでしゃべっていましたよね。話題の豊富さを感じます。
    社側:
    今回は、受賞後で立て続けにテレビに出ていたのでしゃべるネタがたくさんありました。街に出て、ネタ探しもしているようです。
    事務局B:
    オンストの他の曜日はコンビの芸人さんでやっているのですが、金曜日はアシスタントの女性と2人という組み合わせが他と違う面白さがありました。
    事務局A:
    コンビだと内和ウケのネタが多く、テンポも速すぎて何を言っているかわからないという声がある中、ゆっくりで聞きやすいようです。
    委員D:
    これからだんだん、どうリスナーに対してどう売っていくかですね。
    事務局C:
    メインとアシスタントのバランスは良く、ネタも豊富で聞きやすいとは感じましたが、オンストというくくりの中では他の曜日とは違っているので、もしかしたら別の枠でもっとゆっくり聞けたらと思えるパーソナリティーかもしれませんね。サテスタである意味があるのか疑問ではあります。
    委員長:
    話題の中で、障害をいじるのは難しいでしょうね。そういうひとつの発言に対するクレームなど含む反響もたいへんでしょうね。
    社側:
    そういうこともさぐりさぐりではありますが、しゃべれる人間なので、心配はしていませんが、どうやったらやりやすいかは試行錯誤しています。
  7. その他

    1. 審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日

      な し

    2. 審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日

      公表内容・・・審議の内容
      公表方法・・・事務所への備置
      自社の放送(平成30年6月19日[火] 21:58から放送)
      自社インターネットホームページに掲載(平成30年6月19日[火]より掲載)
      URL http://www.yesfm.jp

    3. その他の参考事項

      な し