第223回 番組審議会議事録

  1. 開催年月日

    平成27年5月21日(木) 午後1時30分~午後2時30分

  2. 開催場所

    吉本興業株式会社 会議室

  3. 委員の出席

    • 委員総数:7名
    • 出席委員数:4名
    • 出席委員の氏名:中井政嗣//横山 勝/千秋育子/千田伸幸
    • 欠席委員の氏名:松浦雅則/熊谷真菜/境 有紀子
    • 放送事業者側出席者の氏名:田仲豊徳/若原望美(番組プロデューサー)/岩本重義(事務局)/久保利子(事務局)
  4. 議 題

    1. 近況報告・ご挨拶
    2. 「Majiraji! ギャラ800円」番組説明および審議
  5. 議事の概要

    社側より近況報告および挨拶があり、議題2)について社側から番組説明が、続いて委員により審議が、下記の通り行われました。

  6. 審議内容

    社側:
    本日ご審議いただきますのは、「Majiraji! ギャラ800円」です。毎週金曜日の15時から16時の録音放送番組「Majiraji!」を構成する4つのミニ番組のうちのひとつです。吉本の劇場に出演する若手芸人さんに、800円のギャラで8分間を好きなように使ってもらおうという番組です。若手にもチャンスをあげたいが、レギュラーよりも出演料が多くなってはいけないからと、800円に設定し、番組名もそのままで決定しました。8分間という番組ユニットなので、2月6・20・27日オンエア分をまとめて聞いてもらいました。
    ご審議よろしくお願いいたします。
    社側:
    本日AさんBさんと委員長が欠席ですが、Aさんからはご意見を頂いていますのでご紹介します。
    【委員Aさんからの感想】
    番組コンセプト、時間設定など、ちょうどいい感じの楽しい番組でした。3組とも初めて聞く芸人さんでしたが、いずれも安定していて、もう少し破綻もあったほうが面白いかも・・・とも思いました。同じ8分間ですが、ラフ次元さんが一番短く感じたので、まとまっていたのかもしれません。ファン以外の人にアピールするいい機会だと思いますので、単純な身内ネタに走らないで、コンビらしい個性を出していただけたらと思います。それと、知人の芸人さんからは、何十円というギャラ価格を聞いたことがあるので、ギャラ80円でもよかったかなと(笑)・・・以上です。
    副委員長:
    ではDさんから順にお願いします
    委員D:
    今回は上品な3組で、聞きやすく、内容も下品過ぎず、良かったです。知らない3組だったので、珍しくネットで検索してみたくなり、見てみました。芸歴が9~10年とは知りませんでした。①と②は似た声でしたが、聞きやすくダラダラせず、爆笑はしなかったけど楽しく聴けました。③のジャムの意味は分かったけど、終わり方がいいと思いました。そういう若手の芸人さんに発表のチャンスを与える番組としては良いと思いました。
    委員E:
    私も3組とも名前や顔が分からず、ネットで探してみました。全体として聞きやすく楽しかったです。ベテランや売れている人ではないので、自己紹介をしたり、打合せもちゃんとしていたからなのか、内容はちゃんとできていました。逆にベテランとなるとその辺が適当になって締まりがなくなるけど、今回はとても聞きやすく、どんな人たちなのか顔も見たくなってネットで調べました。8分間のフリーということなので、ネタとかも聞いてみたいです。
    委員F:
    何度か聞きましたが、一度目は仕事をしながらだったので、
    「あれ、もう終わった?」と思いました。次は資料を見ながら聞き直しました。若手といっても芸歴が7~9年だからか、雑音にはならずに聞きやすかったのだと思います。顔は知りませんが、おしゃべりの仕方がよく似ていて、吉本のNSC出身の人はみんな同じカラーになるのかな。もう少しその殻から飛び出してほしいとは思いました。ちゃんとおしゃべりをしていて、何を言っているのかわからないということはないけど、30歳前後だと思うので、ターゲットももう少しあげて喋られるようになってほしいですね。
    副委員長:
    この資料は2か月前にも聞いたはずですが、すっかり忘れていて思い出せず、また改めて聞きました。ということは、聞いても頭に入ってこなかったということで、8分間のうだうだで、テーマがないし、何が言いたいのかわからなかった。8分の中でのいろいろな話がつながらず、またとがっている部分がないから印象に残らない。台本はあるのですか。
    社側:
    台本なく、出演者の好きなようにの8分間です。
    副委員長:
    各民放ラジオに有名な長寿番組がありますが、そのパーソナリティーが上手なのはなぜでしょう?その話に惹きつけられるのはなぜでしょうか?
    社側:
    個性的なパーソナリティーが意見を素直に言えるとか、話のメリハリですか・・・
    副委員長:
    話のトーンとかなら、この番組でもディレクターがアドバイスできますよね?この3組は漫才師ですか?
    社側:
    はいそうです。
    副委員長:
    この出演者は8分間は素ではなくて芸人として喋ってほしいですね。ネタじゃなくても、芸人としてのしゃべり。個人の素でいくなら、テーマを持つとかしないと、ダラダラしゃべりになって面白くないと思います。芸人が芸をやっていなくても、話にボケやオチや突っ込みがあって、芸人としてのトークができるはず。
    委員E:
    せっかくなので、最後の1分間に、何か次の出演とか番組宣伝とかあればよかったかな。
    社側:
    今回はたまたま宣伝することがなかったのですが、ある時には宣伝もします。
    委員D:
    名前を覚えてもらうのに、一生懸命説明していたな、とは思いましたね。でも、全員がウーマンラッシュアワーに聞こえて、ネットで調べました。
    委員E:
    私も同じように思いました。
    委員D:
    いまどきのしゃべりですか。今東京に売れようと思ったら、こういうパターンっていうのがあるのかな、と思って聞いていました。
    委員F:
    この世代のモデルがウーマンラッシュアワーでもいいけど、その上に行く、突き破るパワーはほしいですね。マネをしてもそこそこ行くかもしれませんが、その上に行くパワーがないとだめかな。
    副委員長:
    芸人だから、話芸を感じさせて欲しい。8分間もらってて生かせてないのがもったいない。3回繰り返し聞いても、何も残らない、ためにもならない、爆笑もしなかったので。聞いてて面白かった?
    委員E:
    異端児みたいなのを、もっととがったのを聞いてみたいかな。
    社側:
    基本は構成も内容も本人任せなので、何か指示を出すことはないです。今回のは、聞いていてクスッとしたのですが、笑い声が出る時もあります。収録中にこちらがムスッっとした顔ですと、面白くないと、録り直すこともあります。上手なパーソナリティーはリスナーに語りかけている、この番組では二人のおしゃべりを聞いてもらうだけ、という違いは確かにありますね。
    委員D:
    もっと志を高く持て!ということですかね。聞きやすくて良かったのですが、ただそれだけではダメというか。
    副委員長:
    芸人なのだから、しゃべくりで勝負して欲しい。何か旬なものが欲しいし。番組に出してあげているのはダメで。ギャラを払って出てもらっている、ということ。この番組はyes-fmだから成立している?他局でもオンエアできますか?ちょっと無理だと感じます。誰かがフォローして、もっと発展して欲しいです。
  7. その他

    1. 審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日

      な し

    2. 審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日

      公表内容・・・審議の内容
      公表方法・・・事務所への備置
      自社の放送(平成27年7月13日[月] 21:58から放送
      自社インターネットホームページに掲載(平成27年7月13日[月]より掲載)
      URL http://www.yesfm.jp

    3. その他の参考事項

      な し