番組審議会議事録

第269回 番組審議会議事録

2022-04-22

  1. 開催年月日

    2022年3月25日(金)13:30〜15:00

  2. 開催場所

    イエスシアター楽屋

  3. 委員の参加

    • 委員総数:7名
    • 参加委員の氏名:松浦雅則/中井政嗣/千田伸幸/牧香代子/千秋育子/熊谷真菜
    • 欠席委員の氏名:横山勝
    • 放送事業者側出席者の氏名:(局長)田仲豊徳/(番組担当者)土田雅彦・番組パーソナリティ/宮本政則(事務局)久保利子/見上寿梨
  4. 対象番組

        1. 「土田雅彦のノスタルジック音楽館」
  5. 議事の概要

      社側より近況報告と番組説明があり、その後審議に入りました。
  6. ご意見内容

    【社側】
    本日ご審議いただきます「土田雅彦のノスタルジック音楽館」という番組は、音楽制作および文芸作品創作事務所で当番組スポンサーでもある「雅峯堂」代表の土田雅彦さんによる音楽番組で毎週金曜日20:00~21:00に放送、
    日曜日の20:00~21:00に再放送しています。選曲は全て土田さんが行っていて、中にはご自身が作詞をされた楽曲もご紹介しています。時代の変化とともに埋もれつつある70、80年代を中心とした素晴らしい音楽を、土田さんのトークとともに時代を振り返りながら懐かしい音楽でノスタルジックに浸っていただきたいという、1時間の録音
    番組です。今回ご審査いただきますのは、12月10日放送回です。よろしくお願いします。
    【委員長】
     では順にご意見ご感想をよろしくお願いします。
    【委員A】
    大阪人の私からすると、落ち着いた声でゆったりとした語り口は学びたいものがあるほどでした。
    土田さんご本人の人物像、どのような立場の方なのかなど説明が少なくわかりにくいので、どんなテンションの番組なのか掴みにくい部分があると感じます。元々知名度のあるタレントさんならこちらも説明がなくとも入っていけるのですがそうではないので、定着するほどしつこいくらいにそこは伝えていけると番組に深みが増すと思います。
    【委員B】
    最近はラジオもザワザワしたものばかりを聴いていたので、これがラジオの基本と言ってもいいのではというほど、お話の仕方が落ち着いていて、心も落ち着きいいなと思いました。
    聴いたことのある音楽なので今までは聴き流していた部分を丁寧にトークしてくださって、懐かしい音楽ながらも
    新たな発見ができたりして、こういった番組もいいなと感じました。
    【土田】
    ありがとうございます。仰っていただいたようなことが私の志でもあります。選曲にはとても拘っているので、自分を中心に置くというより選曲した曲から私自身を知っていただければと思っています。
    【委員C】
    私の母親世代の曲なので、当時は私もステレオでよく聴いていましたが、今は中学1年生の娘がTIKTOKでリバイバルのような形で流れていて知っているということでした。当時の曲は歌詞や曲の作り方も丁寧で時代背景をとても感じることができます。その時代のことを知らない娘も曲は知っているので、このような番組は世代を超えていいなと思います。間にオリジナル曲が入ってきますが、そのタイミングなどの説明がないので少し唐突な印象を持ちました。そのあたりを説明していただけると、なお素敵な番組になるのではないでしょうか。
    【委員D】
    音楽を聞いて審議をするのは難しいかと感じましたが最後まで聴くとノスタルジックに浸れ、懐かしさに心が休まりました。最近は機械的な音楽が多くてついていけないのですが、ファッションも時代が繰り返されていることですし、音楽もまたこのような歌謡曲っぽいものが出てくるといいなと思ったりもしました。
    土田さんの話口調は丁寧で聴きやすいのですが、時代背景のことや当時のワードなどもう少し入れていただけるとターゲットとしている年代以外の人も聴きやすいかもしれません。
    【委員E】
    土田さんの話し方は誠実な人柄が滲んで好感が持てるのですが、番組のテイストが「ジェットストリーム」を思い出させ、この番組がまだ馴染んでいないために「ジェットストリーム」のパーソナリティと比べてしまいました。
    曲によっては説明が長く肝心の曲がぼやけてしまう印象を持ったのですが、これは聴き続けると馴染んでくる感じもします。喜多條忠さんという作詞家をご紹介されていますが、この曲の時に何故出てくるのだろうなど不思議に感じましたし、そういった説明はマニアックでもありますのでそのような部分で他の番組と差をつけるといいのではないでしょうか。
    ターゲットを70代などに絞って、その層にだけ向けた番組にしたとしても固定客がつくと思います。誠実に曲を紹介される人柄には好感が持てますので、自分の思うように番組を続けていかれていいのではと感じました。
    【土田】
    ありがとうございます。60代70代にもっと元気を持っていただきたいという思いを持っております。
    【委員長】
    丁寧な口調なのですが、淡々としているのでメッセージ性や熱量を感じ取りにくいなと思います。流れている曲のテーマにもよるのかもしれませんが、もう少し話し方に波をつけられた方が耳に入ってくるのではないでしょうか。
    曲から自分を知ってほしいという気持ちはわかるのですが、リスナーはやはりもう少し人柄を知ることができた方が親しみを持てていいように感じました。
    久々に「B面」という言葉を聞いて、とても懐かしい気持ちになれました。
    【社側】
    ありがとうございました。
  7. その他

    1. 審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日

      な し

    2. 審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日

      公表内容・・・審議の内容
      公表方法・・・事務所への備置
      自社の放送(2022年4月22日[金] 13:30から放送)
      自社インターネットホームページに掲載(2022年4月22日[金]より掲載)
      URL https://www.yesfm.jp

    3. その他の参考事項

      な し