番組審議会議事録

第262回 番組審議会議事録

2020-12-09

  1. 開催年月日

    2020年11月16日(月) 午後1時30分~午後2時30分

  2. 開催場所

    イエスシアター 楽屋(大阪市中央区難波千日前11-6)

  3. 委員の参加

    • 委員総数:7名
    • 出席委員数:4名
    • 出席委員の氏名:松浦雅則/中井政嗣/横山 勝/千秋育子
    • 欠席委員の氏名:熊谷真菜/牧香代子/千田伸幸
    • 放送事業者側出席者の氏名:(局長)田仲豊徳/(番組担当者)宮本政則 /(事務局)久保利子
  4. 対象番組

      「あなたの街の法律家、行政書士。」
  5. 開催の概要

      社側より近況報告および挨拶があり、議題 bについて社側から番組説明が、続いて委員により審議が、以下の通り行われました。
  6. ご意見内容

    社側:
    本日ご審議いただきます「あなたの街の法律家、行政書士。」という番組は、今年10月より始まった番組で、毎週火曜日18:00~18:10に放送している録音番組です。
     「行政の許可や認可をとりたい」「相続対策をしておきたい」など、知っているようで知らない、お仕事や生活のお悩みに寄り添う存在の「行政書士」を広く知っていただくための番組です。
    ご出演は現役行政書士の宮島昌太郎さん。
    今回のゲストは大阪府行政書士会中央支部副会長の黒田淳子さま。           
    提供は大阪府行政書士会中央支部です。

     今回ご審査いただきますのは、11月3日放送回です。10分ノーカットでお聴きいただきました。
    どうぞよろしくお願いします。

     本日はAさんBさんCさんが欠席です。AさんとBさんからご意見をいただいていますので、ご紹介させていただきます。


    【委員Aのご意見紹介】

    あなたの街の法律家、行政書士。ということで、これからのニーズに応えたたユニークな企画だと思いました。
    税理士、会計士、弁理士、司法書士の先生はお願いしたことがありますが、行政書士とは・・・?と思いましたら、その説明があり、ほっとしました。加えて、費用感のイメージの事例を出していただければさらに身近に感じられますし、また気軽に相談できると思いました。
    今回のような内容は、コミュニティFMとして意義あるものだと思います。
    これまで縁遠い職業のイメージでしたので、回を重ねて、リスナーの関心を高めて頂ければと思います。

    【委員Bのご意見紹介】

    今回の放送は、今迄と切り口が違い勉強になりました。時間帯ですが飲食店の方が聞く場合は夕方より朝方の方が聞かれる人が多いかもしれません。しかし会社勤めの方はこの時間帯がいいのかも知れません。再放送対応が可能であればどちらの業種の方にも聞いてもらうチャンスがあると思います。また行政書士の仕事の幅がこんなに広いとは思っていませんでした。私も信頼出来る行政書士さんと知り合いになりたいと思いました。パーソナリティの宮島さんは多岐に渡り活躍されているようですね。今回の放送は、ゲストを中心とした内容でしたのでパーソナリティの宮島さんの活躍やお仕事内容があまりわかりませんでしたので、またの機会に聞かせて欲しいなと思いました。まだまだ知らない仕事が沢山あるなかでラジオで紹介してもらうのは本当に勉強になります。仕事を知ってもらいたい人や企業にスポンサーになってもらうのもひとつだと思いました。


    以上です。ではご審議よろしくお願いいたします。

    委員長:
    では順にご意見ご感想をよろしくお願いします。
    委員D:
    街の法律家というのは、昔は司法書士が使っていた言葉ですが。行政書士さん本人がしゃべっているので、わかりやすくていいと思います。。
    委員E:
    コロナもあり、ちょうど持続化給付金とか家賃支援金とか、旬な内容ですね。フリーで仕事をしていると、こういうテーマはこれからもどんどんニーズが出てくるので、いい番組だと思います。進行の方もゲストも二人とも聞きやすくてよかった。あとはAさんと同じで、やっぱり費用感は知りたいです。今回はタイムリーなお話の内容だったので、今後の未来はどうなるのかという話も聞きたいですね。
    委員F:
    タイトル「あなたの街の法律家、行政書士。」 や内容はFMにしては珍しい、AMっぽい内容ですね。
     DJの宮島さんはプロですか?大変爽やかで清潔感あふれるいい感じでした。わずか10分番組なので、あっという間に終わった感じで、行政書士ってどんな仕事なのか、素人にはわかりにくい。行政書士・司法書士・社労士など、違うのですよね。もうちょっとどんな仕事なのか、説明はあったけどわかりにくいですね。ゲストのご紹介で、「お声を聞かせてください」という言葉があったのですが、スタジオにいたのなら、これはちょっとおかしな言葉かな。公共の電波なので、日本語はちゃんと使ってほしいです。
     困っていること、相続とか?行政書士・司法書士とかわからないので、資格によって何ができてなにができないとか、番組の出だしで丁寧に説明してほしいですね。初めて聞いた人でもわかりやすく話してほしいです。
    委員長:
    私もEさんと同じで、相談するといくらかかるのか、結局お金について知りたいですね。
    実際にいろいろ書類仕事があって、今回のコロナ関係でも、私は自分で申請書類を作ることができましたが、周りにはできない人もいます。この行政書士というのは個人で資格を取って事務所をもって、という仕事だと思いますが、どこに行ったら頼めるのか、いくらかかるのか、など身近に感じてもらう方法は大事だと思いました。
    社側:
    ありがとうございました。
  7. その他

    1. 審議機関の答申または、改善意見に対してとった措置及びその年月日

      な し

    2. 審議機関の答申または、意見の概要を公表した場合におけるその公表内容、方法、年月日

      公表内容・・・審議の内容
      公表方法・・・事務所への備置
      自社の放送(2020年12月9日[水] 14:30から放送)
      自社インターネットホームページに掲載(2020年12月9日[水]より掲載)
      URL https://www.yesfm.jp

    3. その他の参考事項

      な し